Video 入力モジュールについて

1998年1月1日 青木 康雄

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これは、CBI の追加機能(入力用)モジュールです。私個人で以前より使っていたものなのですが、今回暫定公開することにしました。ゆえに、こんな適当なドキュメントしかありませんが、ご了承ください。

AVマックのビデオ入力ポートを用いて、ビデオ信号をキャプチャーします。AVマックでないと動きません。AVマック以外で用いた場合、なにごともなかったかのごとく終了するか、あるいは、CBI 側で様子がおかしいことを察知してエラーが出るかもしれません。 個人使用していたもののため、エラー処理が適当だったりする箇所があります(エラーが出ても、黙って処理キャンセルする等。それでもソースを見直してエラー処理は随分強化しました。)が、爆死するような不具合はないと思います。安心してお使いいただけると思います。

毎度のことですが、本ソフトを使って生じたいかなる事態にも、作者は一切責任を負いません。アシカラズ・・・

【使い方】

ComeBackImage の CBI Module フォルダ(画像処理モジュールが入っているヤツ)の中に入れてください。で、CBI を起動すれば、『ファイルメニュー』の『画像入力』階層メニュー内に認識されるハズです。 あとは、実際にいじってみてください(てきとーでごめん!!)。

【仕様】

現在は、プレビューサイズは固定で、しかも取り込み階調深度は、あなたがお使いのCRTの階調深度に依存します。普通のマック(なんじゃそりゃ。PCI 仕様新型マック以外のマック)では32000色で表示させて取り込むのがベストです。PCI 仕様新型マックでは、ビデオデジタイザが1670万色でも動くという話を聞いたのですが、どうなんでしょうか。取り込みサイズは、お使いのAVマックに搭載のビデオデジタイザのスキャンエリアと同じ( 現在 640 X 480 )サイズです。
結構メモリを喰う(キャプチャー時に、CRTの階調深度に同じオフスクリーンスキャンバッファを生成)仕様になっております。大体空き1MBぐらいあれば動くと思います。システムヒープに空きがあれば、一時的にテンポラリメモリでしのぎます。 現在は、68K 用のコードしか持ってません。PowerMac ではエミュレート動作ですが、ほとんどの部分が、ImageCompressionMgr におんぶしているため、スペックダウンはそんなにないようです。

【 開発環境 】

ハードウエア:  PowerMacintosh 8100/100AV, RAM80MB

ソフトウエア:  System J1-7.5.1
                Metrowerks CodeWarrior/MW C/C++
                                   CodeWarrior IDE 1.6
                                   MW C/C++ 68K 1.5
                ASLEdit+ 1.0/a43.
                その他・・・

以上です。

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